
劇団大樹 第17回本公演
クレマチスの小屋
劇団30周年記念公 演
チケット発売中!
オフィシャルサイト
共催:星みずく
2025年11月6日(木)~9日(日)
於:Route Theater
~キャスト~

1972年生まれ。大分県出身。1995年、劇団大樹を旗揚げ、主宰として現在に至る。また大蔵流狂言方/善竹十郎師(重要無形文化財・総合指定保持者)に師事し、狂言を学ぶ。2015年より、声と身体のワークショップ「狂言処=う舞謡~」を主催。民族歌舞団「荒馬座」第39期研修生を修了。鎌倉にある国指定重要文化財「一条恵観山荘」では案内人を務める。日本俳優連合会員。(有)希楽星所属。劇団大樹全作品に出演。
すみれ:音井彩花

2001年生まれ。埼玉県出身。俳優専門学校卒業後、2023年より女優業を始め、舞台を中心に活動。また、ライブ配信やハンドメイド作家としても活動している。2024年ワタナベ次世代オーディション、ファイナリストに選ばれ、ワタナベデジタルエージェンシー所属となる。劇団大樹初参加
友也:生田有我

2015年、立命館大学入学と共にお芝居を始める。演劇サークル「劇団立命芸術劇場」に入団し、卒団までのほぼ全ての公演に役者として参加。大学卒業後は、社会人として働きながら、関西の劇団「ヨルノサンポ団」に所属し活動を続けてきたが、2023年に、4年間勤めた職場を退職。現在は、プロの俳優を目指して東京に拠点を移し活動を行っている。2024年4月からは「コクーンアクターズスタジオ」第1期生となり、2025年3月、松尾スズキ氏書き下ろしの新作、杉原邦生氏演出の「アンサンブルデイズ ー彼らにも名前はあるー」@シアターコクーン」に出演。劇団大樹初参加。
人形:阪本ありさ

兵庫県出身。幼少の頃より宝塚のステージを観て育ち芝居に興味を持つ。14年間習っていたクラシックバレエの特技を活かし2023年にモーションアクターとしてデビュー。代表作では「ご注文はうさぎですか?Petit Rabbit’s with beans バーチャルライブ2023~7つの音色~」などがある。また2024年には女優としてデビューし、歌劇「ジャンヌ・ダルク」に出演。モーションアクター、役者として活躍中。劇団大樹初参加。
猫:近藤大稀

1992年生まれ。大阪府出身。高校生の時より演劇に携わり、20歳で上京。劇団民話芸術座にて小・中学生等に手塚治虫作品を中心に全国巡業公演を経て。現在はフリーで舞台や映像作品に関わる傍ら、兼田玲菜、今井尋也主宰、「尋玲能楽」にて裏方業も行っている。劇団大樹初参加。
水木文蔵:俵 一

東京都出身。30代半ばより千田是也に師事。1994年12月、師他界の為、最後の弟子となる。代表作に「どん底」「桜の園」「太平洋ベルトライン」など。2010年、劇団大樹公演「森蔭アパートメント」ダル谷役にて、日本劇団協議会・機関紙JOIN「私が選ぶナンバーワン俳優」に、大竹しのぶ、市村正親、平田満らと共に選ばれる。劇団大樹へは「森蔭アパートメント」「灯屋・うまの骨」「絵葉書の場所」「半月カフェの出来事」「ひめごと2022」「ポプコーンの降る街2024」に続き6作目となる。

マチコの祖母:巴菁子
(声の出演)
東京都出身。81プロデュース所属。金子信雄•丹阿弥谷津子夫妻の主宰する劇団「新演劇人クラブ•マールイ」で演劇を始める。戸板康二作「肥った女」。久保田万太郎作「雪の音」。宇野信夫作•演出の「寂しき理髪師」と出演。商業演劇では松竹制作「三島由起夫作•春の雪」をはじめ、東宝制作の「あかさたな」など、山田五十鈴•三木のり平などと共演。その後、しばらく舞台からは離れるが、その間、和泉流狂言方・和泉元秀師の元で狂言を学ぶ。14年後、劇作家で演出家でもある藤田傅の芝居「行路死亡人考」「値踏み算」で舞台復帰する。木山事務所、コメディ•オンザ•ボードなどにも出演。声優としても活動し、アニメ、映画の吹き替え多数。「忍たま乱太郎」では食堂のおばちゃん役を演じている。劇団大樹初参加。