劇団大樹 第14回本公演
『半月カフェの出来事』
オフィシャルサイト
共催：星みずく・エターナルウィステリアアーツ
2021年6月9日（水）～13日（日）
於：小劇場 てあとるらぽう
『キャスト』
森蔭宏一郎：川野誠一
大分県出身。1995年、劇団大樹を旗揚げ、主宰として現在に至る。また大蔵流狂言方／善竹十郎師（重要無形文化財・総合指定保持者）に師事し、門弟として狂言を学ぶ。現在、善竹十郎家の一員として、狂言の普及やワークショップなどを行う。声と身体のワークショップ「狂言処＝う舞謡～」を主催。国指定重要文化財「一条恵観山荘」案内役。日本俳優連合会員。㈲希楽星所属。
こま：工藤世名
埼玉県出身、岩手県育ち。不来方高校外国語学系卒業。小学3年生から新舞踊を習い、舞台公演では毎年様々な歌謡曲を踊る。高校では中国語専攻。友人と青少年中国語カラオケ大会に出場し、上海決勝で3位に入賞。高校卒業後はアミューズメントメディア総合学院声優タレント学科で演技を勉強。この経験を活かし、現在は狭山市を中心に市民ミュージカルや舞台、都内の劇団公演に出演。バンドを結成しボーカルとしても活動している。劇団大樹へは初参加。
きいこ：綾城愛里奈
埼玉県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。3歳からジャズダンスとヒップホップ、小学5年から声楽の勉強を始め、2007年にミュージカル「レ・ミゼラブル 少女コゼット」で初舞台を踏む。カナダ・ケベック州の劇団グロ・メカノとの国際共同制作である舞台「ブックショップ 」で主演を務め、現在は学校公演も行っている。㈲希楽星所属。劇団大樹へは初参加。
ふみ：宇江山ゆみこ
大阪府出身。17歳から芸能の仕事を始め、2006年に上京。映像の仕事を中心に活動。ゆうちょ銀行や第一生命等、企業のプロモーションやCM、再現ドラマなどで活躍中。CM「東京シティ競馬」「読売新聞」「宝くじ幸運の女神編」「オンデーズ」「キューピーコーワゴールドα」など。劇団大樹へは初参加。
ナイ：北村允志
福井県出身。声優。オフィス薫所属。同事務所附属の養成所ならびに劇団で演技を学ぶ。舞台出演はジャン・アヌイ作「孔雀館」「野生の女」「アンチゴーヌ」、アントン・チェーホフ作「かもめ」など。アニメ出演作品は、「アンパンマン」「クレヨンしんちゃん」「忍たま乱太郎」「名探偵コナン」「やっとかめ探偵団」など。映画では、「セブンデイズ」「シャドウオブブロンド」「リトル・ダンサー」「ワンワンカップ」など。
スイ：Padoma（パドマ）
東京都出身。2012年より「Padmaダンススクール」を主宰。 2015年に、様々な民族舞踊の動作と東洋的な思想を軸にした 自由な身体表現スタイル「オリエンタルコンテンポラリーダンス」を立ち上げ Liveパフォーマンスや振り付け、ダンス指導で活動中。 最近は、ミュージックビデオなどの出演・指導での活躍も増えており、 代表作は、Stellafia「モルフォピア」MVのダンス出演、水溜まりボンド「猿でもわかる」MVのダンス指導。 演劇は今回の公演が初舞台。
ムッシュー：大野裕生
東京都出身。2011年、青年座研究所を卒業後、同年、劇団民藝に入団、劇団員として現在に至る。また、2018年より女優・奥村そらとPlayUnit夕空を結成。『聴読会』と称して、ジャンルに囚われない朗読と演奏の融合を目指して、ギタリスト・MAKOTO OKAZAKIと共に不定期に活動。劇団大樹へは初参加。
ダル谷：俵 一
東京都出身。30代半ばより千田是也に師事。1994年12月、師他界の為、最後の弟子となる。代表作に「どん底」「桜の園」「太平洋ベルトライン」など。2010年、劇団大樹公演「森蔭アパートメント」ダル谷役にて、日本劇団協議会・機関紙JOIN「私が選ぶナンバーワン俳優」に、大竹しのぶ、市村正親、平田満らと共に選ばれる。劇団大樹へは「森蔭アパートメント」「灯屋・うまの骨」「絵葉書の場所」に続き4作目となる。
